引き出し方のコツ解説

引き出しのコツ

垢ぬけヘアにはかかせない「髪の引き出し」。
ただ、自分でやると「なぜかボサボサになる」「これじゃない・・・」となることはありませんか?

ふんわり上手にできると、とってもオシャレに仕上がる引き出しですが、一歩間違えるとただのボサボサヘアに・・・
今回はそんな引き出し方のコツやテクニックをご紹介していきます。
少しの工夫でクオリティがあがりますので、ぜひ参考にしてみてください!

まずは下準備から!

オシャレな垢ぬけヘアを作るには下準備もとっても大切!
この下準備をしっかりと行うことで、引き出しヘアがぐんと垢ぬけて見えます。

下準備 その1.髪をブラッシングする

まずは髪全体をブラッシングして、毛流れを整えましょう。
タイトなヘアアレンジはもちろんですが、引き出しが活躍するゆるふわアレンジの時も、ブラッシングが大切です。

引き出しのコツ

下準備 その2.スタイリング剤をつける

もうひとつの下準備のポイントはスタイリング剤をつけること。
スタイリング剤をつけることで、引き出した髪がバラバラにならず、ウェット感や束感が出ます。
オイルやワックスなどを髪全体にまんべんなくなじませておきましょう。

下準備が整ったら、いよいよヘアアレンジへ!

まずは失敗例から・・・

引き出しのコツ

こちらは引き出しの失敗例です。具体的なNGポイントはこちら

1.ヘアゴムがゆるいので、引き出した髪がヘタってしまっている。
2.大きく引き出しすぎてボサ見え&頭が大きく見えてしまっている。
3.中央がパカッと空いてしまっている。


キレイにブラッシングしてスタイリング剤をつけても、このようになってしまうとなんだかだらしない感じに見えてしまうことも・・・
こうならないために、ここからは引き出しのコツをまとめていきます。

POINT その1.ヘアゴムはしっかりキツめに結ぶ

引き出しのコツ

ゆるっと無造作風なヘアアレンジに仕上げたくても、ヘアゴムがゆるいと崩れの原因につながります。
また、せっかく引き出した髪もヘタりやすくなってしまうので、ヘアゴムはしっかりキツめに結んでおきましょう。

POINT その2.引き出す束は爪の先でつまむ

引き出しのコツ

次に引き出す量です。
ついつい指のはらで髪を多く取って引き出してしまいがちなのですが、引き出す髪が多すぎると、一本一本の束感がなくなり、頭全体が大きく見えてしまう原因に。
引き出すときは、爪の先や指の先で少しつまむくらいの量を意識しましょう。

POINT その3.引き出す高さに差をつける

引き出しのコツ

トップとサイドで引き出す高さを変えると、仕上がりのバランスが良くなります。
最初はトップの中心一本を指が通るくらい高めに引き出し、そこから両サイドを4、5回ずつ、サイドにいくほど少しずつ高さを低くしながら引き出します。

POINT その4.引き出しは、場所を変えて互い違いに

引き出しのコツ

中心+左右の引き出しができたら、今度はその少し下の位置で、間を狙って互い違いになるように引き出してみましょう。
こうすることで、アレンジ全体に動きと立体感が出ます。
後ろは見えないので、だいたいでOKです。

残った髪もカンザシでアレンジ

引き出しのコツ

トップの引き出しができたら、残りの髪もアレンジして完成です。

お団子など、残りの髪の引き出しも、爪の先で細く引き出すようにすると良い感じに仕上がります♪
また、仕上げにヘアスプレーを吹くと、束感が長時間キープできます。

カンザシ一覧はこちら

動画でもう一度おさらい

引き出しのコツは動画でも詳しく説明していますので、ぜひこちらもご覧ください。

その他の動画はこちら

引き出しを使ったヘアアレンジをやってみたいけど、なんだか上手くできないな・・・
と思っている方は、今回紹介したポイントに気を付けながら、ぜひチャレンジしみてください♪

カンザシの基本の使い方はこちら

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