ヘアアレンジ前の3つのコツ

ヘアアレンジのコツ

暖かくなり、気分も新たにおしゃれなヘアアレンジに挑戦してみよう!という方もいらっしゃると思います。
しかし…
「なんかボサボサに見える」「形にはなったけど、徐々に崩れてくる」「私、不器用だからかな・・・」
もしかしたらそれは「髪質」や「ヘアアレンジ前の準備不足」が原因で、「うまくいかない」という状態になっている場合も。
今回は、そんな方必見のちょっとしたコツをご紹介していきます。

あなたは当てはまる?こんな髪質

例えばこんな髪質の方は、ヘアアレンジがしにくい場合もあります。

ヘアアレンジのコツ

髪の毛がサラサラで猫っ毛

サラサラな髪の毛はとっても素敵で、誰でも憧れますよね。
また、髪の毛1本1本が細くて柔らかい猫っ毛は、ふんわりとした印象を与えます。
髪を下ろしている分には問題ないのですが、まとめ髪だと、毛がパラパラ落ちてきてしまうことがあります。

髪の毛が直毛で硬め

直毛は、下ろしたストレートヘアには最適! ですが、髪の毛を巻いてもすぐにストレートに戻ってしまったり、くるりんぱや三つ編みをすると髪の毛がぴーんと出てきてしまったりする場合も。

ですが、髪質を理由に素敵なヘアアレンジを諦めるなんてもったいないですよね。
そこでとっても重要なのが、ヘアアレンジ前の「下準備」!
どんな髪質の方でも、下準備をしっかりすれば、髪型を長時間キープ&キレイに仕上げることができます。
その準備をしていきましょう。
上記に該当しない方でも、以下のポイントを試すと、ヘアアレンジのクオリティーがグッと上がりますよ。

ヘアアレンジ前の3つのコツを伝授!

「さあ、ヘアアレンジをはじめよう」という時に、そのままの状態の髪ではじめようとしていませんか?
そうすると、キープ力や仕上がりに大きな差が出て、「うまくいかない」の原因に。
ここからは、キレイにまとめ髪をしたい!という方にぜひ試してほしい、3つのポイントをご紹介していきます。

ポイント1.カールアイロンで、髪全体にカールをつける

ヘアアレンジのコツ

ヘアアレンジをする前に、髪の毛全体をカールアイロン(コテ)で軽く巻きましょう。
(ブラッシングして毛流れを整えてから巻くとさらにキレイに!)
巻くことで髪の毛同士が程よく絡まり、ストレートよりも扱いやすい状態になります。
今回は髪をまとめてしまうので、仕上がりはそこまで気にしなくても大丈夫です。

ヘアアレンジのコツ

おすすめのカールアイロンの太さ

肩につくくらい〜ミディアムの長さ:26mm
セミロング以上の長さ:32mmまたは38mm

ストレートアイロンでも巻き髪はできますが、難易度は高め。チャレンジしやすいカールアイロンで試してみましょう。

髪を巻く4ステップ

ヘアアレンジのコツ

1.まず、髪の中間をはさんでから毛先までアイロンをすべらせ、熱を通します。

ヘアアレンジのコツ

2.好みの巻き方で巻いて、3~5秒ほど熱をあてます。
※後で髪はまとめてしまうので、仕上がりのキレイさはそこまで重要視しなくてOK!

3.カールアイロンをはずします。下方向にはずすとカールがキレイに残ります。

4.同じように、全体的に巻いて完成です。手ぐしで軽くとかすと、ふわっと自然に仕上がります。

巻くときのポイント

・掴むひと束の量は少なめに!
髪を多く取りすぎると、熱が届かない部分ができ、うまくカールがつきません。
カールアイロンの直径くらいを目安に、量をとりましょう。

・しっかり冷ます
ヘアアイロンをはずしたら、熱が冷めるまで数十秒待ちましょう。
長い時間熱をあてるより、きちんと冷ました方が、カールが長持ちします。


しかし、「巻いてもすぐにとれてしまう…」ということもありますよね。
そんな場合は「カールローション(巻き髪ウォーター)」がおすすめ。

ヘアアレンジのコツ

髪の毛を巻く前につけることで、ヘアアイロンによる熱ダメージを防ぎながら、カールの持ちを良くします。

注意!

・カールローションは濡れた髪につけると、クセがつきにくくスタイルが長持ちしないので、必ず乾いた髪に!
・付けた後はすぐにアイロンをあてず、1〜2分待って軽く乾いてから。
(もしくはドライヤーでサッと乾かす)

時間がない!巻くのは難しい!という方は

ヘアアレンジのコツ

方法は以下の4つ!ご自身の状況に合わせて、ぜひ試してみてくださいね。

・全体を巻かずに毛先をワンカールさせる
毛先を巻くだけでも、全く巻かない状態とは仕上がりに差が出ます。

・三つ編みをして寝る
起きた頃にはクセがつき、自然なカールができています。また、ロングヘアの方は、寝ている時の髪の摩擦が減るので、ダメージを防ぐ効果も期待できます。

・パーマをかける
パーマは「すぐ落ちてしまう」と思いがちですが、デジタルパーマなどのホットパーマはゆるめにかけても持ちが良いため、サラサラ直毛の方にもおすすめです。
美容師さんに相談し、自分の髪に合ったパーマを試してみるのも良いかもしれません。

・タイトなヘアアレンジにする
ゆるい感じのヘアアレンジは髪のカールが必須ですが、タイトなヘアアレンジなら巻きは不要です。
夜会巻などのクールで大人っぽいヘアアレンジは、お仕事の時にも◎

ポイント2.ワックスなどのスタイリング剤をつける

ヘアアレンジのコツ

アレンジ前に、髪の毛全体にワックスやムース、オイル等を用途に応じて揉み込むことで、髪がまとまりやすくなります。
スタイリング剤は、必ずといっていいほど、つけていただくことをおすすめします。仕上がりが断然違いますよ。
両手につけたら、髪全体にしっかりとなじませましょう。
スタイリング剤は、キープ力の強いハード系のものを選んでみてください。
なお、ムースは水分を多く含んでいるため、毛量が少ない方は髪がペタンとつぶれてしまう場合も。ワックスをおすすめします。

ポイント3.シリコンゴムを使う

ヘアアレンジのコツ

一般的に売られているヘアゴムは、髪が絡まらないようにするため、もともと滑りやすくできています。
髪がサラサラの方の場合、余計にスルスルと落ちてきてしまうことも・・・
そこでおすすめなのは、シリコン製のゴム。普通のゴムよりも滑りにくく、安価で購入できます。

絶対に崩したくない!という方は最後にもうひと工夫

髪をまとめた後の仕上げに、ハードスプレーを髪全体に吹きかければ、崩れにくいヘアスタイルの完成です。

もっとしっかりキープしたい!という方は、ヘアアクセサリーにもこだわって

できるだけ簡単にヘアアレンジができて、髪型もしっかりキープしたい。という方にオススメなのが、三代目板金屋のKANZASHI。
三代目板金屋のKANZASHIは、頑丈で折れないステンレス製です。
プラスチックのヘアアクセサリーだと、すぐに折れたり壊れたりしてしまう…という方でも安心してお使いいただけます。

上述の3つのポイントに加え、この「KANZASHI」でヘアアレンジ!
髪質に関わらず、髪型を長時間キープすることができます。

ヘアアレンジのコツ
詳しい使い方はこちら

スタイリング剤がついてしまっても、水洗いOK!錆びないので、清潔に保つことができます。
※洗ったあとは、すぐに水気を拭き取ってください。

ヘアアレンジのコツ

また、三代目板金屋では3タイプのかんざしをご用意しております。
どの種類も髪から抜け落ちにくい形状・加工を施しております。
どのタイプが合うか診断もできますので、ぜひチェックしてみてください。

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今回は、スタイリングの下準備についてご紹介しました。
なかなかヘアアレンジがうまくいかない・・・そんな方はぜひ一度お試しください!

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